印鑑の購入方法

契印や割印、消印や訂正印など、ビジネスシーンでの印鑑の使用方法について詳しく紹介をしてきましたが、それではこれらに使用する印鑑というのはどのようにして購入するのが良いのでしょうか。印鑑の購入方法として考えられるものとして、印鑑の販売を行っている店舗に直接行き依頼をする方法だけではなく、通信販売を使用するものがあります。昨今ではインターネットを使用した通信販売というのも盛んに行われるようになっており、この印鑑についてもその例外ではありません。それでは、印鑑をインターネット通販で購入する場合、どのようなことがポイントとなるのでしょうか。

印鑑をインターネット通販で購入するのであれば、どのようなサービスが付随しているのか、ということについて十分確認をしておく必要があります。彫り直しについてのサービスや、保証についてのサービスなどについては特に確認を行っておくと、その後の利用がスムーズになるでしょう。また、料金についても業者ごとに違いがあるため、相見積もりを取って検討することが重要になります。

インターネット通販で購入する場合でも、選択することができる印鑑の種類は十分多く、様々な印鑑の作製について通信販売で行うことが可能です

消印と訂正印

ビジネスシーンでの印鑑の使用方法について、さらに他のパターンについて紹介します。次に紹介するのは、消印という印鑑の使用方法についてです。消印と言えば、やはりわかりやすいのは郵便局で使用されている場合でしょう。この場合は特に切手に対して印鑑が押されることになります。この消印の目的となっているのは、収入印紙に対して印鑑を押すことによって、それを再利用できないようにするためのものです。

ビジネスシーンにおいても、大きな契約を行う場合には収入印紙を押すことが必要となります。収入印紙は印紙税の支払いのための使用されているものであり、行政的に必要なものとなります。もし消印に押し忘れがあった場合、過怠税と呼ばれる税金が課税されることになるため、十分注意する必要があるでしょう。

ビジネスシーンでの印鑑の使用方法について最後に紹介するのは、訂正印についてです。これは、契約書などの正式な文書の内容について変更が行われた場合、それを取り消して書き直す際に押印するものとなります。契約の甲乙どちらかが勝手に契約書を改変することがないようにするために必要となる押印となっています。正式文書だけではなく、通常文書においても使用されることがあります。

契印と割印

それでは次に、法人において印鑑を使用する場合の、その方法について紹介します。目的によって印鑑の押し方には様々な種類があり、使うべき印鑑にも違いがあります。まずここで紹介するのは、契印と呼ばれる種類の印鑑の押し方についてです。

契印というのは、契約書に対して押印する方法のことをいいます。複数ページにわたる契約書である場合、すべてのページのページの間に押印することによって、その契約書が1度で作製されたものであることを示し、改変をすることができなくするという目的があります。ビジネスにおいて契約というのは非常に重要な意味合いを持っているものであるため、確かに使用する必要がある印鑑となっています。また、この際には書名の末尾にも、この契印と同じ印鑑を押印することが必要になります。

もう一つの印鑑の使い方として、割り印というものがあります。これは、正本と副本の間に渡るように押すことによって、その2つが対になっていることを示すための印鑑となっています。後になってどちらかの内容が違っている、ということで問題になることがないように、確認が行われた証として押印が行なわれるのがこの割り印の特徴で、契約などの場面で使用されます。

法人の印鑑の種類

日本では印鑑を様々な用途で使用する場合があります。特にビジネスシーンにおいても使用する機会は多く、法人において必要となる印鑑というのも多くあります。ここではまず、会社で使用する可能性がある印鑑としてどのような種類のものがあり、それをどのようにして使用することがあるのか、ということについて紹介します。

会社で使用する可能性がある印鑑として、最初に紹介するのは実印についてです。実印というのは、法務局によって登録が行われており、印鑑証明書の発効が行われている印鑑のことを指しています。ゴム印タイプではなく、彫込で作ってあるタイプの印鑑でなければなりません。特に重要な印鑑であるため、十分注意をして使用する必要があるタイプの印鑑となっています。

会社で使用する可能性がある印鑑として、次に紹介するのは認印についてです。認印は法務局による印鑑登録が行われていないタイプの印鑑を指しているもので、基本的に苗字のみを彫り込んでいるタイプの印鑑となります。使用機会の多い印鑑の一つです。

会社で使用する可能性がある印鑑として、次に紹介するのは銀行印についてです。その名前の通り、銀行における様々な本人確認のために利用する印鑑のことを指しています。会社内では主に経理が持っています。

最後に紹介するのは、角印と呼ばれるものです。こちらは氏名ではなく、法人名が刻まれている野が特徴の印鑑となっており、前述のものとは性質に違いがあります。